病理医のアルバイト・常勤求人探しなら!募集先が見つかる転職サイトも比較

医師転職

病理医の常勤・アルバイトの求人を検索している医師の方は、以下のような悩みをお持ちではありませんか?

  • 病理医のアルバイト求人が少ない
  • 病理医のアルバイト求人はあっても、給与が低い・条件が悪い
  • 病理医として転職を考えているが理想の求人がない

病理医のアルバイトや転職の求人を探そうと思ってもなかなか難しいのが現状です。求人数自体がそう多いわけではないので常時選択肢が広いわけではないのです。

そこで今回は、病理医のアルバイトと常勤の仕事内容や給料を簡単に紹介した上で、求人を掲載しているおすすめの転職サイトの詳細もご紹介します。希望条件に合う病理医の仕事を見つけるために、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

病理医とは?

病理医とは、病気に関するさまざまなことを診断、研究する医師のことです。実際に患者さんと直接話したり、触れたりする内科医や外科医とは違い、患者さんの病気を調べ、より最適な治療法を提案するサポートの役割を担います。

医療において非常に重要な役割を持つ病理医ですが、医師全体のなかでも特に人数が足りていません。厚生労働省が発表した日本全体の医師数は327,210。対して、日本病理学会が発表した2020年時点での病理医専門医数は2620と、病理医専門医となると医師全体の約0.8%しかいません(参考:日本病理学会)。

日本病理学会のメッセージで書かれているように、病理診断自体は医師免許があれば可能です。しかし、医師はさまざまな科目に分かれており、それぞれ担当する専門業務があるため、より正確で迅速な判断をするには病理専門医の資格を持った、病理に特化した医師が必要なのです。

病理医の仕事内容

病理医の仕事は「病理診断」という患者さんの病気や体に関する診断を行うことです。病理診断は病気の早期発見や、適切な治療方法の決定に役立っています。具体的な病理診断は主に3つの業務に分かれており、それぞれ役割が異なります。

業務 業務内容
病理解剖 · 亡くなられた患者の遺体解剖
· 摘出された臓器の観察・記録
· 摘出された臓器の保存
· 摘出された臓器の徹底的な検査
など
組織診 · 病気が見つかった箇所の一部の組織を切り取り顕微鏡標本を作成
· 現在おこなっている治療効果の判定
· 病気の転移、進行度合いの診断
· 手術中に手術方針を考え、決定
など
細胞診 · 病変部の一部に針を刺し細胞を吸引
· 吸引した細胞を顕微鏡で調べる
· 吸引した細胞を標本化する
· 吸引した細胞をがん細胞か判断する

このように、病理医の仕事は患者さんの病気を早期に発見し、具体的な治療法を見つけ出すプロとして非常に重要な役割を持っているのです。上記以外にも、臨床研究や医学の発展に関するさまざまな仕事をしています。

「ナイトホスピタル」「フラジャイル」などの病理医にフォーカスしたドラマを観ると、より深く病理医の仕事内容がわかるので、興味のある方はぜご覧ください。

病理医の平均年収調査

転職サイトが掲載している病理医の求人募集を調べた結果、年収は8002,000万円と、非常に高収入な結果となりました。特に多かったのが、1,100〜1,500万円の年収でした。以下で一例をご紹介します。常勤の求人です。

(参考:Dr.転職なび

(参考:医師転職ドットコム

病理医の年収は、病院の規模や、勤務形態などの働く環境によって年収は変わりますが、専門性の高さや医療における重要度から、どの病院も高水準の給料を支払っていることが伺えます。

病理医の常勤・アルバイトを募集している主な医療機関

医師転職サイトで病理医を募集している場所を調べるとそのタイプはさまざまです。仕事内容が幅広く、多くの医療施設で必要とされているため、規模の大きい総合病院から町の小さなクリニックまで、働く場所は多岐にわたります。

大手医師転職サイトの求人情報をもとに「どのような医療施設での病理医求人があるのか?」を調査したところ、下記の医療施設や大学でのアルバイト求人がありました。

  • 総合病院
  • 一般病院
  • ケアミックス病院
  • 無床クリニック
  • 一般企業
  • 大学の研究室

具体的な仕事内容を勤務先別にまとめました。勤務先によって業務内容は違うため、あくまで一例として参考にしてください。

勤務先 仕事内容
総合病院 · 病理診断
· 術中細胞診
· 細胞検査士の指導
など
一般病院 · 病理診断
· 病棟管理
· コロナウィルスワクチン接種の問診、説明
· 遺伝子検査、問診、説明
など
ケアミックス病院 · 病理診断
· 患者のウォークイン対応
· 隣接の特養施設患者の病理診断、問診
など
無床クリニック · 病理診断
· 患者の問診(問診のみの業務)
· 性感染症の専門治療
· 新型出生前診断に伴う問診、説明
など
一般企業 · コロナウィルスワクチン接種
· 高血圧患者などの問診、処方
· 細胞診標本作成
など

上記は仕事内容の一例です。雇用先によってもかなり変わるので一つの目安にしてください。勤務体系も様々です。もちろん常勤なのかバイトなのかでも違いますし、当直勤務シフトを採用している病院もありますし、1日3〜4時間程度の勤務時間の病院もあります。

病理医求人が豊富なおすすめ転職サイト

続いて、病理医アルバイトへの転職、就職を有利に進められるおすすめの転職サイトを5つご紹介します。求人数が少ない病理医で理想の求人を見つけるためには、医療の転職に強みがあり専門性の高い転職サイトを利用する必要があります。今回ご紹介するサイトも、それぞれ特徴的な強みがあるサイトばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

マイナビDOCTOR

(マイナビDoctor公式ホームページ:photo by Mynavi Corporation

マイナビDOCTORは、大手転職サイトの「マイナビ」が運営する医師専門の転職サイト。提携医療機関の取引先は20,000件以上もあり、大手企業ならではの求人数の多さが魅力です。

専任のキャリアパートナーが、マイナビ独自の非公開求人を紹介し転職成功までサポートをおこないます。厚生労働大臣から「職業紹介優良事業認定者」に認定されているので、プライバシー保護などの観点を見ても非常に安心できるサイトです。病理医の求人も豊富です(以下※2021年3月時点)。

病理科の常勤求人 90件(非公開含む)
病理科のアルバイト求人 45件(非公開含む)
対応エリア 全国
利用料金 無料

リクルートドクターズキャリア

リクルートドクターズキャリアは、大手転職サイト「リクルート」が運営する医師専門の転職サイトです。リクルートドクターズキャリア最大の魅力は「求人の質の高さ」。全国の病院勤務医800名にアンケートをおこなったところ、83%の医師が「リクルートドクターズキャリアを支持している」と答えました。

また、同サイトは医師転職のサポートを37年も続けており、確かな実績とリクルートグループという転職のプロフェッショナル集団が運営している安心感もあります。病理医の求人も掲載があります(以下※2021年3月時点)。

病理科の常勤求人 26件(公開求人のみ)
病理科のアルバイト求人 1件(公開求人のみ)
対応エリア 全国
利用料金 無料

リクルートドクターズキャリアはこちら

Dr.転職なび

Dr.転職なびは、M.STAGEが運営する転職サイトです。同企業は常勤医師専門の転職サイトだけでなく、非常勤医師(アルバイト)専門の転職サイト「Dr.アルなび」も運営しています。医師の転職サイトでアルバイトの専門サイトを運営しているのは珍しく、アルバイトに特化した求人しかないので、数が少ない病理医のアルバイト求人も見つけやすいのが魅力です。また、医療経営土の資格を持ったキャリアアドバイザーが専任でサポートしてくれるので、医師の目線に立った本当に役立つアドバイスをしてくれます(以下※2021年3月時点)。

病理科の常勤求人 35件(公開求人のみ)
病理科のアルバイト求人 不明
対応エリア 全国
利用料金 無料

Dr.転職なびはこちら

医師転職ドットコム

医師転職ドットコムは、メディウェルが運営する医師専門の転職サイトです。同企業は、医師のアルバイト転職専門サイト「医師バイトドットコム」も運営しているため、アルバイトに特化したこちらのサイトもぜひご確認ください。

医師転職ドットコムは「対応の丁寧さ」「対応スピード」「求人の質」を強みとしており、228名の常勤医師に対し満足度アンケートをおこなったところ、上から順に「93.4%」「93.0%」「85.1%」と非常に高い満足度だという回答を得ています。専任コンサルトの親身になった対応とスピード感のあるサポートが高い満足度を得ている大きな理由です(以下※2021年3月時点)。

病理科の常勤求人 112件(公開求人のみ)
病理科のアルバイト求人 133件(公開求人のみ)
対応エリア 全国
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ドクタービジョン

ドクタービジョンは、メディカルリソースが運営しておりドクタービジョン以外にも医療分野に特化したサービスを提供しています。病理医のアルバイト求人が常勤求人よりも多く、定期アルバイト、スポットアルバイトなどいろいろな勤務体系の募集が揃っているのが特徴です(以下※2021年3月時点)。

病理科の常勤求人 159件(公開求人のみ)
病理科のアルバイト求人 203件(公開求人のみ)
対応エリア 全国
利用料金 無料

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病理医の求人探しで失敗しないための注意点

病理医の求人に応募する際に、いくつか注意しておくべきことがあります。病理医の求人探しは、外科医や内科医といったメジャーな科目に比べると転職活動が難しいため、あらかじめ注意すべきポイントを把握し、対策を練りながら進めていく必要があるのです。

応募先を探すのに時間がかかる

病理医の求人を探す上で、あなたが応募したいと思う条件や勤務地の求人情報がなかなか見つからない可能性があります。ほかの科目の求人数に比べ病理医のアルバイト求人は多くないことが原因です。

転職サイトに登録することで応募先の幅は広がりますが、すぐに見つからない可能性を考え転職までの期間に余裕を持って登録をし、根気よく転職活動を続けましょう。

病理医1人あたりの負担が大きくなる可能性がある

転職先で病理医1人あたりの負担が大きくなる可能性が高いことは否定できません。冒頭でもお話ししたように病理医の人数は非常に少ないため負担は大きくなる傾向にあります。

例えば、現在の勤務先で「仕事の多忙さに嫌気がさしている…」と感じ病理医アルバイトとして転職したとしても、前の勤務先よりも忙しくなる可能性は充分に考えられます。

したがって、転職サイトを用いて応募する勤務先の内部事情をリサーチし、どれくらいの業務量なのかを事前に把握しておくことが大切です。

病理医の求人探し:まとめ

ただでさえ忙しい医師という仕事ですが、医師として働きながら転職活動をおこなうのは非常に大変で、多くの労力がかかります。転職サイトは、忙しいあなたに代わって転職活動を手厚くサポートしてくれる強い味方です。病理医のように稀少な求人を探すときはなおさらです。満足度が高く失敗しない転職活動をするために、転職サイトの利用を検討しつつ前向きな転職活動を進めましょう。

 

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